住宅メーカーは、一社に決めた瞬間に損をします。
私は最終的に2社で本気で悩んだことで、間取りが大きく改善され、さらに50万円以上の値引きや特典まで引き出すことができました。
逆に、最初に決めかけていた1社だけでそのまま進めていたら、今の家にはなっていなかったと思います。
結論として、家づくりで大切なのは、「2社で本気で迷うこと」です。
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この記事では、私の実体験をもとに、なぜ住宅メーカーは一社に決め切ってはいけないのか、その理由をお伝えします。
住宅メーカーは一社に決めてはいけない
住宅メーカーや工務店を選ぶうえで大切なのは、最後まで二社、できれば三社を検討に残しておくことです。
大事なのは、「もうここに決めた」と心の中で一社に決め切ってしまうことではありません。
そうではなく、「この二社ならどちらで建ててもいい」と本気で思える二社を残しておくことが大切です。
家づくりでは、最初に良いと思った会社に気持ちが傾きやすいものです。
たとえば最初にA社がいいと思うと、その後に他の会社を見ても、心のどこかで「やっぱりA社だよな」と思いながら比較してしまいがちです。
その結果、いろいろ見たけれど最初の会社に戻る、という流れになる方も多いと思います。
もちろんそれが悪いわけではありません。
ただ、できればそこで終わらず、「あれっ? B社もA社と同じくらいいいぞ」と思える会社をもう一社見つけてほしいのです。
そして、A社とB社のどちらにするか本気で悩む。そこまで行けると、家づくりの質はかなり変わります。
私が実際に2社で本気で悩んだ話
私も実際にいろいろな会社を見て回りましたが、最終的にはA社とB社の二社で本気で悩むことになりました。
夫婦で一週間、毎日そのことばかり話し合いました。A社とB社の違いを細かく比べ、重箱の隅をつつくようなことまで調べ、それでも決めきれませんでした。
それぞれの会社の担当者にも、A社とB社の二社で本気で悩んでいることを正直に伝えました。
すると、やはりどちらの会社も「あと一歩で契約になる」という局面だったからか、値引きや特典、提案内容にかなり力を入れてくれました。
結果として、値引きや特典だけでも50万円分以上のメリットを受けることができました。
これは、最初から一社に決めていたら、おそらく得られなかったものだと思います。
一社に決め切ってはダメだと思わされた出来事
もともと私は、A社で建てようかなと思っていて、かなり有力候補でした。契約寸前まで気持ちはA社に傾いていました。
そんな中、ふと住宅展示場で目に留まったB社にも行ってみることにしました。
B社でモデルハウスを見せてもらい、こちらが今考えている間取りを伝えたところ、後日、B社から素晴らしい間取り改善案をいただきました。
当時A社で作っていた間取りには、実は細かな問題がいくつもありました。
それをB社が、動線をかなり深く考えたうえで、一気に解決するような形で提案してくれたのです。
私は心の中でA社に決めかけていましたが、この提案で一気に気持ちが揺れました。
そこで、そのB社の提案をA社にも持っていきました。
すると今度はA社の担当者も本気になって、間取りを作り直してくださり、さらに素晴らしい提案をしてくれました。
こうしてA社とB社で本格的に迷うことになり、双方の会社からさまざまな提案や譲歩、特典を引き出すことができました。
二社で迷うと、営業の本気度が変わる
この経験を通して強く感じたのは、やはり一社に決めてしまってはダメだということです。
A社がいいなと思っても、「いや、もっといい会社があるかもしれない」と探し続けることは、とても大切だと思います。
実際、私の間取りの件のように、他社の優秀な営業担当に出会って、思いもよらない素晴らしい提案をもらえることがあります。
住宅を建てるというのは、いろいろな会社に会い、いろいろな提案を受け、その中で比較検討していくことが本当に大切です。
もし私がA社に最初から決め切っていて、そのままの間取りで進めていたらと思うと、今振り返るとぞっとします。
B社が素晴らしい間取りを提案してくれたからこそ、A社にも火がつき、さらに良い提案が生まれました。
つまり、競合がいることで、営業担当は本来の力をより強く発揮してくれるのです。
もちろん、A社の営業さんも最初から丁寧にこちらの要望に向き合ってくれていました。
ただ、B社が本格的に競合として入ってきたことで、A社の営業さんもさらに必死になってくださいました。
感覚的には、A社の営業さんの本来持っている力を100としたら、200くらいまで引き出せたのではないかと思うほどです。
そういう意味でも、やはり一社だけを見るのではなく、二社で本気で悩むことには大きな意味があります。
二社で本気で悩むと、家づくりの質そのものが上がる
二社で迷うことのメリットは、値引きや特典だけではありません。
もっと大きいのは、家そのものの完成度が上がることです。
間取り、動線、設備、提案内容、担当者の熱量。そういったものが、比較の中でどんどん磨かれていきます。
一社だけで進めていると、その会社の提案が基準になってしまうため、「もっと良い案がある」ということ自体に気づけないことがあります。
でも、二社以上で比較すると、「この会社はここが強い」「この提案は取り入れたい」「この考え方は参考になる」といった発見が増えます。
結果として、自分たちにとって本当に納得できる家に近づいていきます。
最終的に決めた後のやりとり
最終的には、妻と何度も話し合った結果、A社を選ぶことになりました。
そして、B社の営業さんにはお断りの連絡を入れることになりました。
B社の営業さんには本当にお世話になったので、心から感謝を伝えました。
妻は、B社の営業さんが本当によくしてくれたのに、お断りしなければならないことに涙を流していました。
こちらから断る立場なのに、まるで失恋したようで、すごくつらくて申し訳ない気持ちだったと言っていました。
それだけ二社で真剣に悩んだからこそ、悩み始める前よりもはるかに良い家になったことは間違いありません。
これから家づくりをする人がやるべきこと
これから住宅メーカーや工務店を選ぶ方は、次のことを意識するとよいと思います。
- 最初から一社に決め切らない
- 最低でも二社、できれば三社は本気で比較する
- 「どちらで建ててもいい」と思える二社を残す
- 間取りや見積もりは必ず比較する
- 担当者にも、他社と迷っていることを正直に伝える
特に大事なのは、表面的な値引きだけで判断しないことです。
本当に見るべきなのは、間取りの提案力、動線の考え方、こちらの要望への向き合い方、そして営業担当との相性です。
そのうえで競争が生まれると、提案も条件も一段上がってきます。
まとめ|本命の会社は一社に絞らない方がいい
いろいろな方の話を聞いていると、最初に見学に行った住宅メーカーがそのまま本命になり、その会社で決める方は多いように思います。
もちろん、最初に見た会社が最終的に一番良かった、ということもあるでしょう。
でも、それでもなお大切なのは、最初から一社に決め切らないことです。
できるだけ、「ここが最高だ」と思える会社を二社は見つけて、本気で悩む準備をしておきましょう。
一社、心に決めたメーカーがあったとしても、「ここより良い会社があるかもしれない」と信じて探すことは、とても大切なことだと思います。
住宅は、一生に一度の大きな買い物です。
だからこそ、一社だけを見て決めるのではなく、二社で本気で悩んでください。
その悩みが、間取りも、提案も、条件も、そして最終的な満足度も、大きく変えてくれるはずです。
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まだ使ったことがない方は、利用しましょう。
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