以下は、2018年に新潟で住友林業の家を建てたK氏によるレビューです。

「性能や価格だけで選ばない。私たちが住友林業の担当者と二人三脚で叶えた、理想の二世帯住宅」
筆者が住友林業で家を建てたのは2018年のことです。建築地は日本海側に位置する新潟県。ご存じの通り、冬になれば非常に多くの雪が降り積もり、芯から冷え込むような厳しい寒さが数ヶ月も続く寒冷地です。
これから何十年と家族で暮らしていく住まいを決めるにあたり、この「雪国の冬の寒さにどこまで耐えられるか」「いかに快適に、そして経済的に暮らせるか」は、私たちにとって最も重要なテーマでした。
住宅メーカー選びを始めた当初は、住友林業だけをピンポイントで狙っていたわけではありません。テレビCMで見かける大手ハウスメーカーを中心に、とにかく自分たちの足で展示場を回り、情報を集めるところからスタートしました。
具体的に比較検討の土台に上がったのは、以下の住宅メーカー各社です。
- ミサワホーム
- 一条工務店
- 積水ハウス
- スウェーデンハウス
- 住友林業
当然ながら、どのメーカーにもそれぞれ素晴らしい特徴があり、性能面やデザイン面など魅力的なポイントが溢れていました。
例えば一条工務店は、「全館床暖房」を標準装備した圧倒的な断熱・気密性能が非常に魅力的で、雪国での暮らしには一見ベストな選択肢に思えました。
積水ハウスは業界最大手としての絶対的な安心感と、自由度の高い鉄骨・木造の豊富なラインナップが目を引きました。
ミサワホームは「蔵のある家」に代表される圧倒的な収納力の高さと空間設計の妙があり、スウェーデンハウスは北欧風の洗練されたデザインと、木製サッシによる驚異的な遮音性・断熱性が強烈な印象を残しました。
このように、目移りしてしまうほど魅力的なライバルメーカーが多数ある中で、私たちが最終的に「住友林業」を選び、一生の買い物を委ねることに決めた理由は、大きく分けて2つあります。
「住友林業」を選んだ2つの決定打
理由①:ウォールナットの無垢床材に魅了されたこと

▲【ウォールナットの床材】この木感が決め手の1つとなりました。
住友林業を選んだ1つ目の理由は、展示場で初めて足を踏み入れた瞬間に一目惚れした「ウォールナットの床材」です。
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それまで見て回った多くのハウスメーカーの床は、いわゆる一般的な合板フローリングが多く、綺麗ではあるもののどこか均一で無機質な印象を受けていました。
しかし、住友林業の展示場で実際に目にした無垢材・世界の三大銘木であるウォールナットの質感や木の温もりは、これまでの印象を完全に覆すほど非常に鮮烈でした。
住宅は何十年も、それこそ死ぬまで住み続けるかもしれない大切な場所です。だからこそ、毎日必ず目にして、毎日必ず肌で触れることになる「床」や「内装」に対して、心から愛着を持てるかどうかは非常に重要だと感じていました。
ウォールナット特有の落ち着いた深い色合い、不規則だからこそ美しい木目、そして重厚感と高級感のある大人びた雰囲気が、家族全員の好みに完璧に合致したのです。
「この床の上で、毎日素足で生活したい」
「このリビングで家族と一緒に歳を重ねていきたい」
そう心から思えたことが、私たちの家づくりにおける最初の、そして最大の原動力となりました。
理由②:営業担当者との運命的な相性と信頼感
2つ目の理由は、私たちの家づくりを最初から最後まで並走してくれた「営業担当者との相性」でした。
ハウスメーカー選びをしていると、性能や金額ばかりに目が向きがちですが、実際に家づくりを経験してみて痛感したのは「人との相性がいかに大切か」ということです。
私たちの担当者は偶然にも同年代だったこともあり、最初のアプローチの段階からこちらの考えや希望、ちょっとした愚痴も含めて非常に伝えやすく、壁を感じさせない雰囲気が魅力的でした。
住宅の打ち合わせというのは、単に「予算がいくらで、部屋数がいくつ欲しい」という事務的な確認だけでは決して終わりません。
これから何十年先を見据えた将来の生活スタイル、子供の成長、老後の暮らし、さらには二世帯住宅におけるお互いの絶妙な距離感など、家族のプライベートや人生設計に深く踏み込んだことまで細かく話し合う必要があります。
そのため、心を開いて何でも相談できる担当者かどうかは、住宅展示場でスペックを比較する以上に想像を絶する重要性を持っています。
実際に複数のメーカーと何度も打ち合わせを進めていく中で、住友林業の営業担当者は、私たちが頭の中でぼんやりと思い描いている「理想の住まいのイメージ」を最も鮮明に、かつ正確に共有してくれました。
私たちは建築のプロではないため、「こんな雰囲気の暮らしがしたい」「なんとなく開放感が欲しい」といった漠然とした言葉でしか要望を伝えられません。
しかし担当者の方は、その曖昧な言葉の裏にある本質的な願いを汲み取り、次回の打ち合わせ時には驚くほど具体的なプランや提案へと落とし込んでくれたのです。
この圧倒的なレスポンスの早さと的確さ、そして私たちの目線に徹底的に寄り添ってくれる姿勢に接し、「この人になら、私たちの人生で一番大きな買い物を安心して任せられる」と確信することができました。
3. ビッグフレーム構法が叶えた、大空間の二世帯間取り
住友林業の強みは、木材へのこだわりや営業担当者の人柄だけではありません。私たちが二世帯住宅を作るうえで、構造上の大きな決定打となったのが、住友林業の独自技術である「ビッグフレーム(BF)構法」でした。
二世帯住宅を計画するにあたり、私たちが間取りの中で最もこだわったのは「家族全員が自然と集まれる、遮るもののない大空間の共用リビング」でした。
最初は他社の一般的な木造工法や、鉄骨のプレハブ工法でも同様の間取りを打診していました。しかし、他社のシミュレーションでは、リビングの広さを広げようとすればするほど、構造強度を保つために「この位置にどうしても外せない柱が残ります」「ここに天井から構造梁を隠す壁が出てきてしまいます」といった説明を受けることが多く、デザイン面での妥協を少なからず強いられそうになっていたのです。
一方、住友林業が誇るBF構法は、一般的な柱の約5倍の幅を持つ強靭な木質梁「ビッグコラム」を金属金物で強固に接合するラーメン構造を採用しています。これにより、壁や柱を最小限に抑えながら、圧倒的な大開口・大空間を実現できるという特徴を持っています。
設計担当者の方から出されたプランを見たとき、そこには私たちが切望していた「柱が一本もない、視界が抜けるすっきりとした22畳の広々リビング」が美しく描かれていました。
設計担当者についての満足度も非常に高かったです。こちらの無理難題な要望をただそのまま図面に反映するような受け身の姿勢ではなく、「ご家族構成や毎日の生活動線を考慮すると、こちらの配置の方が朝の渋滞を避けられますよ」といったように、プロとしての深い知見に基づいた複数の選択肢を常に提示してくれました。
自分たち素人の頭だけでは逆立ちしても思いつかなかったような斬新な間取りのアイデアや、空間を広く見せる工夫が随所に散りばめられており、「さすがプロにお願いして本当に良かった」と感動する場面が何度もありました。
結果として、私たちの打ち合わせ期間は約1年という長期に及びましたが、私たちにとっては1回1回が本当に楽しく、有意義で濃密な時間でした。住宅は一生に一度の大きな買い物です。
間取り、設備、コンセントの位置、収納計画、夜間の動線を考慮した照明計画など、細かい部分まで自分たちが納得いくまで徹底的に話し合えたことで、完成後にありがちな「もっとこうしておけば良かった」という初期の後悔を、かなり最小限に減らすことができたと感じています。
4. 建築プロセスの記録:強固な住まいができるまで
ここで、私たちの住まいが実際に形になっていった建築中のプロセスをお写真とともに振り返ってみたいと思います。住友林業の現場管理の丁寧さと、構造の強固さがよく分かる記録です。
4-1. 基礎工事:雪国の冬を支える強固な土台
まずは家づくりの基本となる基礎工事の様子です。

▲【丁寧な基礎工事】細かくきれいに組まれた鉄筋。雪国の厳しい冬と、積雪による凄まじい荷重をしっかりと支えるための強固な住まいの土台です。

▲【基礎の配筋チェック】細かい部分まで歪みなく、美しく均一に鉄筋が配置されているのが一目で分かります。現場が常に整理整頓されていたのも印象的でした。

▲【基礎の完成】コンクリートの打設が終わり、美しい立ち上がりが姿を現しました。この力強い土台の上に、いよいよ私たちの理想の木造住宅が組み上がっていきます。
4-2. 建方工事:BF構法の頼もしい骨組み
基礎が完成すると、一気に柱や梁が組み上がっていく「建方(たてかた)」へと進みます。

▲【クレーンを使った建方】現場に大きなクレーン車が入り、職人さんたちの見事な連携によって、柱や梁が次々と空を舞い、組み上がっていく様子はまさに圧巻でした。

▲【骨組みの完成】これが住友林業独自のBF構法による木構造です。1本1本の柱が非常に太く、遠くから見てもその頑強さと頼もしさが伝わってきます。
4-3. 屋根・外部工事:気密・断熱のベースづくり
骨組みが終わると、外からの雨風を遮断するための屋根工事や外部の下地工事がスピーディーに行われました。

▲【屋根工事の様子】新潟の激しい雨や冬の豪雪から家族を何十年も守り続けるため、厳重な防水シートと屋根材が施工されていきます。

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▲【外壁の下地】木格子が美しく整然と組まれた外壁の下地部分です。完成して壁紙や外壁材が貼られてしまうと見えなくなる部分だからこそ、この施工の丁寧さに大きな安心感を覚えました。

▲【床下の下地】床暖房の配管などが施される前の丁寧な大引きと床束の施工です。このしっかりとした床下空間構造があるからこそ、冬場の心地よい暖かさが実現します。

▲【内部の様子】断熱材が壁一面にギッシリと敷き詰められ、着々と進む大工工事。私たちがこだわり抜いた22畳の大空間リビングが形作られていく、胸が高鳴る瞬間でした。

▲【美しい梁と金物】住友林業のBF構法を支える、オリジナルの頑強な接合金物と立派な構造梁です。この見えない骨組みがあるからこそ、柱のない広い無垢床のリビングが実現しました。
4-4. 造作・仕上げ工事:職人技が光る内装のステップ
続いて、大工さんの手によって部屋の形やこだわりが具現化していく、室内の造作工事のプロセスです。

▲【間仕切り壁と床材の施工】壁の石膏ボードが貼られ、いよいよ私たちが惚れ込んだウォールナットの床材が丁寧に敷かれ始めています。傷がつかないよう、施工した先から養生シートで守られていきます。

▲【部屋の輪郭の完成】各部屋やクローゼット、開口部の枠組みが完成しつつある状態です。大工さんの作業は非常に正確で、現場のチリひとつない清掃状態にもプロ意識を感じました。

▲【キッチンの据え付け】共用LDKの主役となるシステムキッチンが搬入され、丁寧に組み立てられている様子です。まだ保護フィルムに包まれていますが、一気に生活のイメージが湧いてきます。

▲【仕上げ直後のLDK】養生が剥がされ、美しいウォールナットの無垢床が全面にお披露目された瞬間です。大きな引き違い窓から入る光が、木の風合いを美しく引き立てています。
5. 新潟の四季を過ごして分かったリアルな住み心地
実際にこの家に暮らし始めてから、すでに8年以上が経過しました。寒冷地である新潟での春夏秋冬を通じて感じた、リアルな住み心地と性能についての本音をレポートします。
5-1. 冬の快適さは想像以上!床暖房の驚くべき効果
雪国である新潟の冬は、外気温が氷点下になることも珍しくありません。住宅を検討していた当時は「木造の家は鉄骨に比べて寒いのではないか」「本当にエアコンだけで暖まるのか」とかなり断熱・気密性能を気にしていましたが、実際に生活を始めてみて、その不安は完全に吹き飛びました。冬の快適さは、私たちの想像を遥かに超えていたのです。
室内は外の極寒が嘘のように、常に一定の安定した暖かい温度を保てています。外が猛吹雪であっても、一歩家の中に入れば春のような温もりに包まれます。24時間換気システムが極めて優秀かつ緻密に機能しているため、気密性の高い家にありがちな「空気のよどみ」や、暖房器具による不快な空気の乾燥・モワッとした不快感もほとんど感じられません。
アルミ樹脂複合サッシと高断熱ガラスのおかげで、窓周辺にうっすらと結露が多少気になる朝はあるものの、サッシの下に水たまりができるようなことは一切なく、生活に支障を感じるレベルでは全くありません。
そして、冬の暮らしの満足度を爆発的に高めてくれているのが、リビングに導入した「温水式床暖房」です。
我が家では、22畳の広いリビングに対して合計3系統(3つのエリアに分けて個別にON/OFFができる仕様)の床暖房を設置しました。設計時は広いリビングだから、3つフル稼働させないと寒いかもしれないと考えていましたが、実際に住んでみると、なんと3つ同時に最大出力で稼働させたことはこの8年間でほとんどありません。
基本的には、その時間に家族が集まっているエリア(例えばダイニング側、あるいはソファ側など)の1~2系統を中心に運転するだけで、空間全体の空気が柔らかく温まり、周囲のエリアまで十分に暖かく感じられます。
床暖房特有の「足元からじんわりと体全体が暖まっていく感覚」は、本当に言葉にできないほど快適です。エアコンの風のように肌が乾燥したり、温風が顔に当たってのぼせたりすることがないため、エアコン暖房とは次元の違う心地良さを日々噛み締めています。
5-2. 夏の「2階が暑い」問題:構造上の課題と我が家の対策
一方で、すべてが完璧かと言われればそうではありません。夏場に関しては、「1階と2階の体感温度に明らかな差がある」という課題に直面しています。
1階のリビング周辺は夏でも比較的涼しく、非常に快適です。新潟の熱帯夜であっても、1階であれば窓を閉め切り、夜間にエアコンを全く使わずに扇風機だけで過ごせる日も少なくありません。
しかし、2階に上がると状況は一変します。2階はどうしても日中に屋根が受けた太陽の熱が天井から伝わりやすく、さらに「暖かい空気は上へ昇る」という物理的な性質があるため、階段を通じて家中の熱気が2階にこもりやすくなってしまうのです。特に真夏の熱帯夜には、2階の寝室や子供部屋はエアコンなしではとても眠れません。風のある日なら窓を開けて解決したいところですが、住宅密集地ということもあってか、思ったほど風が綺麗に通り抜けてくれない日も多く、現在は扇風機とエアコンを上手に併用しながら凌いでいます。
これは住友林業の家に限った問題ではなく、現代の日本の住宅の多くに共通する構造的な課題かもしれませんが、これから2階に寝室や主寝室を計画される方は、「風の通り道(窓の配置)」だけでなく、「エアコンの風が体に直接当たらない最適な配置」を設計段階から徹底的にシミュレーションしておくことを強くおすすめします。
6. エネファーム導入の損得勘定と光熱費の実態
我が家では、寒冷地での光熱費対策のキーパーツとして、都市ガスから電気とお湯を同時に生み出す高効率給湯器「エネファーム」を導入しました。
正直なところ、エネファームは通常のガス給湯器に比べて初期費用がかなり高額です。導入を提示された当初は「こんなに高い機械を入れて、本当に元が取れるのだろうか」と、家族で何度も計算して頭を悩ませました。しかし当時出されていた手厚い補助金制度をフルに活用できたため、実質的な自己負担額を大きく抑えられることが分かり、思い切って導入を決断しました。
この決断は、長期的に見て素晴らしいメリットをもたらしてくれました。
エネファームは、自宅で発電する際の「排熱」を使って同時にお湯を沸かし、その温水を床暖房にも回すことができるため、エネルギーの無駄が極めて少ないのが特徴です。結果として、毎月の電気代を劇的に削減することに成功しています。
特に、世界的な情勢不安や円安の影響でエネルギー価格が大幅に上昇している近年では、「あの時エネファームを選んでおいて本当によかった」と、ニュースを見るたびに胸をなでおろす場面が増えています。もしオール電化や通常の暖房システムにしていたら、毎月の請求書を見るのが恐ろしいことになっていたでしょう。
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また、リビングに設置されたモニターを見ることで、「今、どれくらい発電していて、家全体でどれくらい電気を使っているか」がリアルタイムで可視化されます。これにより、家族の中に「発電量が多い時間帯を狙って、洗濯乾燥機や食洗機を回そう」というゲーム感覚の省エネ意識が自然と芽生えたことも、予想外の嬉しい効果でした。
7. 建てた後からが本番:住友林業のアフターサービスを評価
「家づくりは、家が完成した瞬間がゴールではなく、そこから始まる何十年もの暮らしのスタートです」
営業担当者が最初の打ち合わせで言っていたこの言葉の意味を、私たちは家を建てて数年が経ってから、身に染みて実感することになりました。実際、ハウスメーカーとは建てるまでの期間よりも、建築後の付き合いの方が圧倒的に長くなります。その意味で、住友林業の「アフターサービスの充実度と対応の早さ」には、今でも非常に高い評価をしています。
住友林業では、定期的な無償点検(3ヶ月、1年、2年、5年、10年…)がスケジュール通り確実に実施されます。点検に訪れる専門のカスタマー担当者は、毎回非常に細かい部分まで床下や天井裏をチェックしてくれます。
我が家でも、家を建ててから数年が経過した頃、ドアの建て付けがほんの少しだけズレてきたり、外壁の気になる部分について小さな相談をしたりしたことがありました。そんな時、担当の方に連絡をすると、驚くほど迅速に、早ければ翌日には大工さんや専門業者を手配して対応してくれました。このスピード感と「売りっぱなしにしない」姿勢こそが、大手ハウスメーカーならではの最大の安心感だと感じます。
さらに驚いたのは、建物本体のメンテナンスだけでなく、「庭木や園芸・外構に関する相談」にも非常に親身に乗ってくれる点です。住友林業には「住友林業緑化」という造園の専門グループ会社があるため、新潟の積雪に耐えられる庭木の選び方や、冬を越すための「雪囲い」のやり方、春先の剪定のタイミングなど、植物に関するマニアックな質問に対しても、専門的な見地からいつでもアドバイスをくれます。「家だけでなく、暮らしの環境丸ごと守ってくれている」という安心感は、他社にはない大きな魅力です。
8. 実際に住んで気づいた、我が家の唯一の「後悔ポイント」
どんなに熟考して建てた注文住宅であっても、住んでみて初めて気づく不満点、いわゆる「後悔ポイント」は少なからず出てくるものです。我が家における最大の後悔ポイント、それは「トイレの音の伝わり方」でした。
間取りを検討していた段階では、図面上で「リビングのメインスペースから少し回り込んだ位置にトイレを配置しているから、視線も遮られるし、プライバシーは問題ないだろう」と判断していました。
しかし、実際に生活がスタートしてみると、図面の上だけでは決して分からなかった「音のリアル」に直面することになりました。
特に夜間など、リビングでテレビの音を小さくして家族で静かに過ごしている時間帯に、誰かがトイレに入ると、水を流す音やペーパーを巻き取る音がリビングのダイニングテーブル付近まで思った以上にクリアに響いてしまうのです。家族間であっても、来客時であればなおさら、使う側もリビングにいる側も、お互いに少し気まずい思いをしてしまう瞬間があります。
打ち合わせの段階では、間取りの立体的な広さや収納の容量、窓の景色ばかりに気を取られてしまい、「音のシミュレーション」までは完全に頭が回っていませんでした。また、天井が高く広々とした住宅展示場では、常に心地よいBGMが流れているため、こうした静かな空間での「音の響き方」にはなかなか気づくことができません。
ぜひ、設計中の図面の上に指を置き、「夜、家族がここに座っているとき、トイレの音がどう聞こえるか」というリアルな生活シーンをリアルに想像してみてください。
9. 年月が経つほどに愛おしい:ウォールナット無垢床の「経年美化」
後悔ポイントがある一方で、住めば住むほど、年月が経つほどに満足度が右肩上がりに高まり、誇らしく感じている部分もあります。それこそが、家を建てる最大の決め手となった「ウォールナットの無垢床」です。

▲【ウォールナットの無垢床】ウォールナット特有の落ち着いた深い色合い、不規則だからこそ美しい木目、そして重厚感と高級感のある大人びた雰囲気があります。
無垢材の床というのは、繊細です。生活をしていれば、物を落としたり、子供がおもちゃを引きずったりして、小さな傷や凹みはどうしても日常的に増えていきます。新築したばかりの当初は、床にほんの小さな傷がついただけで「ああっ!」とショックを受け、神経質に気にしていた時期もありました。
しかし、8年が経過した今、不思議なことにそれらの無垢床に刻まれた傷のすべてが、決して嫌なものではなく、「家族がこの家で生きてきた歴史の足跡」のように愛おしく感じられるようになったのです。合板フローリングの傷は単なる「表面のはがれ・劣化」に見えてしまいますが、本物の木である無垢材の傷は、不思議と家の景色に溶け込み、今では唯一無二の「味わい」として自然に受け入れられています。
さらに、無垢材ならではの醍醐味である「経年変化(経年美化)」の美しさにも、日々魅了されています。
新築当初のウォールナットは、紫がかった濃いダークブラウンで、どこか凛とした緊張感のある高級感を放っていました。それが8年以上の歳月を経て、毎日太陽の光を浴び、家族に踏みしめられることで、徐々に角が取れたような、まろやかで深みのあるアンティーク調の明るい色合いへと変化を遂げてきました。住み始めた頃とはまた違った、何とも言えない渋みと温かみのある魅力が出てきているのです。
冬場、床暖房を入れていない時間帯であっても、無垢床は足元がヒヤッと冷たくならず、木本来の空気層がじんわりとした優しさをもたらしてくれます。逆に夏場は、汗をかいた足で歩いてもサラッとしていて全くベタつかないため、一年中裸足で過ごすのが我が家の定番になりました。「やっぱり、この木の家を選んで本当によかった」と、床をごろごろと転がりながら実感する瞬間は、今でも数え切れないほどあります。
10. まとめ:これから住宅メーカーを選ぶあなたへ
最後に、私たちの実体験を踏まえ、これから一生に一度の家づくりに挑む方、そして住宅メーカー選びの真っ只中で悩まれている方に向けて、大切なメッセージを3つのアドバイスとしてお伝えしたいと思います。
アドバイス①:性能の数字や価格だけで判断しないこと
各ハウスメーカーには、それぞれ絶対に譲れない独自の強みが必ずあります。断熱性・気密性の数値を極限まで突き詰めている会社、斬新でスタイリッシュなデザインに特化した会社、大震災への圧倒的な耐震性を最優先する会社など、アプローチは本当に多種多様です。
カタログに載っている性能のスペック数字、あるいは坪単価という価格の比較だけで機械的に会社を選んでしまうと、いざ住み始めたときに「何か物足りない」「愛着が湧かない」という落とし穴にハマってしまうことがあります。
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大切なのは、他人の評価や数字ではなく、「自分たち家族が、毎日の暮らしの中で何を最も大切にしたいのか」というローカルな軸を明確にすることです。我が家にとってそれは「ウォールナットの無垢床」であり「22畳の柱のない共用リビング」でした。皆さんの家族にとっての「これだけは譲れないこだわり」を、まずは一つ見つけてみてください。
アドバイス②:担当者とのコミュニケーションを何よりも重視すること
何度も繰り返しますが、家づくりは契約して終わりではなく、そこから長期間にわたって続く設計士、インテリアコーディネーター、そして営業担当者との「共同作業」です。
どんなに世界一の性能を誇るメーカーであっても、担当者との意思疎通がうまくいかなかったり、こちらの意図を汲み取ってもらえなかったりすれば、打ち合わせのたびにストレスが溜まり、最終的なマイホームの満足度は間違いなく下がってしまいます。
性能やブランドだけでなく、「この人たちとなら、トラブルがあっても一緒に乗り越えられるか」「自分たちの理想の暮らしを一緒にワクワクしながら作ってくれるか」という、人間味のある相性の視点を絶対に忘れないでください。
アドバイス③:建築後の「アフターフォロー体制」を必ず確認すること
住宅展示場に行くと、どうしても「新築の華やかさ」や「最新の設備」ばかりに目を奪われてしまいます。しかし忘れないでください。住宅は完成した瞬間がゴールではなく、そこから何十年、もしかすると親から子へと受け継ぎながら住み続けるものです。
30年後、50年後、万が一の災害が起きたとき、あるいは経年劣化で修繕が必要になったとき、「本当にすぐに駆けつけて、親身に相談に乗ってくれるメーカーかどうか」は、将来の家族の安心感、そして人生のトータルコストに直結します。契約書に判を押す前に、そのメーカーの保証延長制度や、カスタマーセンターの実際の評判についても、必ず確認しておくことを強くおすすめします。
11. さいごに
私自身、住友林業で家を建ててから8年以上という月日が流れましたが、今振り返ってみても、あの時の選択は我が家にとって「最高の、そして大正解の選択だった」と胸を張って言うことができます。
お気に入りのウォールナットの床をぼんやりと眺めながらコーヒーを飲む贅沢な時間、家族3世代が自然と笑顔で集まる22畳の広いリビング、そして新潟の厳しい大雪の夜でも、一歩中に入れば嘘のように暖かく静かな室内環境。日々の何気ない暮らしのあちこちに、今でも確かな満足感と幸せを感じる場面がたくさん散りばめられています。
住宅選びに、万人共通の「絶対的な正解」は存在しません。しかし、自分たちの理想とするライフスタイルを真摯に受け止め、それを120%の形にしてくれるメーカー、そして信頼できる担当者に出会うことができれば、あなたの家づくりはきっと大成功に近づくはずです。
これから住宅購入を検討される皆さんが、性能や価格の比較という迷路から抜け出し、「この人たちと、これから長く付き合っていきたいと思えるか」という素敵な視点を持って、最高のパートナーに出会えることを、新潟の暖かい木の家から心より応援しています。
長い目で見ると
高いと評判のメーカーですが、それだけのことはある。と感じています。
出会いは住宅展示場でした。
他のメーカーも同じ敷地内に展示されていたので、複数見ましたが、住友林業が一番営業の方の感じが良く、知識が豊富でアフターケア良かったです。
仕事部屋が欲しい関係で、1から設計してもらいました。
素人の私では気づけない指摘などもいただき、納得のいく家が建てられました。
現在15年目。
定期的にある点検の中の15年点検を終えました。
ここから長く維持するために何が必要か、担当の方に納得のいく説明をしていただきました。
また、その時にメーカー保証で対応していただいた箇所もあり、安心しました。
家を建てるその時に金額は決まりますが、後からのことを見て考えると、住友林業で良かったな、と考えています。
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自由な間取りでお洒落な家を建てられる
【総合評価】
お洒落特化のハウスメーカーだと感じます。
【コスパ】
性能が特段高くないことを考えると少しお高いと感じました。しかし、住宅展示場のようなお洒落な家を建てられることを考えるとコスパが良いとも感じます。
【断熱性】
優れているとは感じませんでした。例えば、住友林業は断熱等級6が標準・気密検査は無しですが、他メーカーだと断熱等級7・気密測定有りが標準といったところもありました。
【デザイン】
非常にデザインが良いと感じます。
特に、内外の繋がり感・外構を含めた家全体のデザインができる点が優れていると感じます。
【耐震性】
高いと感じます。
「BF構法」という耐震性の高い特殊構法を採用しています。
【間取り】
自由度が高いと感じます。
BF構法のため、大開口の窓を作ることもできます。
【担当営業】
丁寧で不満を感じることはありませんでした。ただ、打ち合わせからは営業マンは出てこなくなる(建築士のみとの打ち合わせになる)ので、あまり関わることはありませんでした。
【防音性】
特出して防音性の高いメーカーではないようです。しかしオプションとして、壁の中に断熱材を入れることで、少し防音性を高めることはできました。
【保障】
初期保証が30年なのが魅力的だと感じました。他メーカーだと初期が10年保証や20年保証のところが見受けられます。
【迷ったメーカーと決めたポイント】
住友不動産、アイ工務店
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完全に自由設計で満足しています。
【総合評価】
若い頃に夫婦で住宅展示場を見て住友林業がいいと思ったのですが、当時は全く手が出なかった為、主人が49歳の時に決断しました。
その後、営業担当、土地を探す&司法系の実務の方、建築士さん、インテリアコーディネーターさん、、現場監督のそれぞれの担当者がフィックスされていき、かなりクラスタライズされた流れの元、それでも私の場合は自分の住みたい家の間取りイメージや、家事動線のイメージがあったため、ご提案いただいた間取りは参考程度で、ほぼ私が考えた間取りを取り入れて建築まで進めることができました。
チームの連携もしっかりしていて、個人ラインでの問い合わせなども回答がすぐにもらえたのはとても安心感がありました。
初めの設計を建築士さんが作るのが基本なのはおそらく住友林業と数少ない単価高めの大手のみだと思います。
実際に2年住んで見て、とても居心地のいい、家事も捗る家になりました。
【コスパ】
正直に、決して安くはありません。
坪単価で90から130万円位はたいていはかかると思います。
逆に安いのにかなりの自由度のある、プレ設計プランのようなものもあり、階段と水回りの位置以外はほぼ自由に間取りを決められるというプランもあり、そちらは一般的なサラリーマンに現実的な価格の提案をしていると感じました。
私たちは、ビックコラムを採用した完全に自由な家を作りましたが、あらかじめある程度決まっているものでも大元のプランがかなりの数あり、自分たちの敷地や用途に合わせて選択することができるのでそちらも完全自由を選択する確固たる理由がなければ比較してみるべきです。
【断熱性】
断熱性能はかなり高いと思います。
ただ、現在お住まいの物件が二重サッシのマンションなどだと、断熱性にはそれなりの違いを実感すると思います。
鉄筋コンクリートのマンションと木造の住宅のわかりやすい差が出てきますが、それでも、通常の木造建築の家よりはるかに断熱性能は高いです。
【デザイン】
外見は慣れると、道で歩いていても、あ、スミリンの家だな、とわかるくらいいい意味で洗練されています。特に、外壁をタイル張りにした場合補償年数が1倍近くに伸びるで、それなりの支出にはなりますが検討の価値はあります。そして、タイルバリエーションはかなりあるので、外見を自分の住みたい家にすることは可能だと思います。
また、細かい屋根やタイル、玄関ドアなどもそれぞれかなりの選択肢から選べるのでデザインは文句なしです。さらに、インテリアコーディネーターさんが専属でついてくださるので、その方に色合いやタイルとの組み合わせ、吹き付け仕上げとの質感の違いなど細かく相談することも可能です。インテリアさんの存在はかなり重要で、私達の家を作った際には本当にお世話になりました。
【耐震性】
まだ震度4までの地震しか体験していませんが、大きくグラグラと揺れたり、軋んだりという感じは全くなく、ただ、今の大きめ震度4だったかな?と思う程度でした。
設計では大きな地震でもその後に自宅を避難場所として利用できるという話もありましたので、設計に自信があることは伝わりました。また、実際に家屋の設計の中身(外見を取り払った内部の構造)を可視化してその上で、色々な検証を行なった特別な住宅展示場もあり、安心して住める仕組みを確認することができたことはとても良かったです。
【間取り】
今回採用したビックコラムというシステムでは、大きな柱を固定した場所に何本かおくことで家全体を支えることかまできるシステムです。一つ一つの柱はそこまでの大きさではないので、ほぼ完全自由に間取りを考えることができます。希望の間取りでどこにビックコラムという柱を入れるのか、それで構造状問題がないのかを確認して建築士さんが柱の位置を大体決めてくださり、動かせない部分を教えてくださるので、その後の間取りの変更も柱の位置を確認すれば比較的自由に変更できました。
この方法ではかなり長い開放的な空間を作ることができるので、広い開放的なリビングをイメージされている方には是非お勧めしたいです。
また、補償年数がとても長いので、その間に代替わりや生活スタイルの変化があると思いますが、その際にもビッグコラムという柱の位置さえ動かさなければ、間取りの変更がかなり簡単にできるのが魅力的です。
家事動線は人によってかなり差があると思うのでご自身の動線を具体的に反映させるといいと思います。
キッチンはいくつかのメーカーから選ぶことができたいていの方はその選択肢から選んだキッチンで十分に満足できると思います。私はキッチンにこだわりがあったので、キッチンハウスというオーダーメイドのキッチンを導入しましたが、そこはかなりの予算がかかりました。導入の際にはインテリアコーディネーターさんがキッチンハウスの営業の方と綿密な連携をしてくださるので、心配は全く感じませんでした。
また、標準のバス、トイレ、キッチンはそれぞれ最高ランクのもの「用意してあるので、不満を感じることは少ないと思います。
【担当営業】
初めに住宅展示場で案内してくださった方がそのまま担当の営業さんとなりました。とにかくフットワークが軽く、私達の探している地域にいい土地が売りに出されていると、その日のうちに現地に赴き、現地の写真や周辺環境の確認などまでしてくださるので、たくさんの土地の候補の中から、厳選した数箇所を見に行って決めることができました。
また、何か困ったことがあっても、連絡をすればすぐに必要なメンバーに橋渡しをしてくださるので、とにかくチームを支えて運用するという役割もかなりきちんとこなしてくださり、まだ若い方でしたが、教育が行き届いていると実感しました。
営業が若いから、という理由で断るのはもったいないと思うのでまずは試してみて、それからチェンジしてもらってもいいと思います。
【防音性】
外界からの防音はほぼ完璧で、隣の小学校のチャイムもほとんど聞こえません。
家の前の道を緊急車両がサイレンを鳴らして通っても、かなり遠くに感じるほどです。
ピアノの練習も深夜でと普通にしています。
部屋同士の防音性はそれなりに高いのですが、子供の部屋を隣り合わせにしたところ、お互いに音楽を聴いたり、音楽に合わせて勝手に踊ったりとかなりの生活音を立てるためか、壁が薄く感じると言っています笑
これは間取りの作り方でかなり重要なポイントがあり、客間、和室、WIC、洗面台、トイレ、など常に人がいるわけではないスペースをうるさくなりそうな部屋の間にうまく入れていくと、隣の隣の部屋の音は全く気にならないと思います。この辺りは建築士さんにこの部屋はうるさくなりそうだから間にクローゼットや客間などを挟めないか?と具体的に相談すると良いと思います。また、楽器を長く利用する予定がある場合は防音室ももちろん作ることができます。
【保障】
元々のメーカー保証は定期的な点検や10年に一度シロアリの防蟻薬を新しく注入することなど、点検時に出た指摘をきちんと直していけば最長60年の保証があります。具体的には住友林業の保証は、建物全体で一律に設定されているのではなく、部位ごとに異なる年数が設けられているのが特徴です。実務的に重要なポイントを整理すると、まず構造躯体および雨漏りに関わる防水については、条件を満たすことで最長60年まで保証が延長されます。また、地盤や不同沈下に関しては30年の保証があります。
ただし、定期的な更新や交換を前提とする部分について、保証期間が比較的短く設定されています。例えば、防蟻(シロアリ対策)は10年ごとの更新が前提となっており、キッチンや浴室といった住宅設備もおおむね10年程度の保証です。さらに、外壁や屋根の塗装は使用環境や仕様によって差はあるものの、10年から15年程度、内装や仕上げに関してはおおよそ2年です。木造なので壁紙が剥がれたり歪んだりした場所があれば2年点検後に無償で貼り替えをしてくださいます。
自宅の長期的なメンテナンスの計画や、予算をあらかじめ予測できるので、毎月いくらは住宅の補修費用として積み立てていくべきなのかも分かり易いです。
ちなみに外壁にタイルを使うと609年保証になります。
【迷ったメーカーと決めたポイント】
木質感を大切にしたかったので、売りが木質感を謳っているメーカーは一通り確認しました。
ただ、母体が林業をしているスミリンと比較すると、選べる木材の種類が少なかったり、選んでもかなり高額のオプションになったために、最終的には住友林業一択になりました。
ここは、住宅で何を大切にしたいのか、によってかなり意見が分かれるところでもあるので、それぞれのニーズに合っていれば、住友林業ではなくてもう少し単価の安いメーカーでも十分な仕上がりを期待できるメーカーもありました。
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住宅メーカーを探していると、営業チラシや電話、メールが一気に増えて、少しうんざりしてしまうことがありますよね。
私自身も、むやみに住宅展示場へ行ったり、ネットで一括カタログ請求をした結果、大量のDM・メール・電話が来て、かなり面倒に感じたことがあります。
今思えば、最初からある程度候補を絞ってから検討すればよかったと思います。
家づくりでは、できるだけ多くの会社を知ることも大切です。ただ、やみくもに資料請求や展示場めぐりをすると、その後の営業対応が負担になることもあります。
そのため、自分だけで探すのが大変な場合は、住宅のプロに相談して、ある程度候補を絞ってもらったうえで比較するのも一つの方法です。
営業連絡をできるだけ減らしながら、効率よく住宅会社を探したい方は、NTTデータの「家づくりのとびら」を活用するのもおすすめです。
自宅からオンラインで相談できるので、住宅展示場を何件も回る前に、希望条件を整理したい方にも便利です。7月28日本日、無料で利用できます。
値段に見合った素晴らしい出来です
【総合評価】
たくさんの住宅メーカーを吟味した結果住友林業に決めました。
現在住んで12年になりますが、あらためて良さを感じることがとても多いです。
まずは建付けの頑丈さです。近所の別のハウスメーカーの友達が、害虫で悩んでいる話を聞いたとき、そう言えばうちには害虫が入ってくることは玄関や窓を開けた時以外にはほとんどないことに気づきました。
隙間なくしっかり作られているのだと思います。
あとは点検にくる業者の方からもよく「さすが住友林業は作りが全然違う」と称賛いただくことがとても多いです。耐久性能もとても高いのだと思います。
また木を生かした作りはわたしたちのニーズにとても合っていて、12年経った今でも外側から自宅をみると惚れ惚れしますし、木の温もりがある屋内はとても落ち着きます。
価格は高いほうですが、たくさんの思い出とともに一生涯住む場所なので、かけた値段以上の価値を感じています。
【コスパ】
費用はかかります。ですが、耐久性が高くその後のメンテナンスにかかる費用を抑えられるので、長い目でみるとそこまで高くはないのかもしれません。
【断熱性】
全館空調を入れてるので常に屋内の全部屋が快適な温度で、実際どれくらい断熱性があるかわかりにくいですが、実家と比較すると夏に暑すぎたり冬に寒すぎる度合いは低いと思います。
【デザイン】
比較的オーソドックスでシンプルなデザインなので多くの人のニーズに合うと思います。女性らしいデザインや奇抜なデザインもお願いしたらできるのかもしれませんが、我が家は建築士の方の助言を最大限活かして自分たちのイメージ以上になったと思います。
【耐震性】
大きな地震を被ってないのでわかりませんが、今のところ地震による外壁の亀裂などは一つもないです。
【間取り】
間取りの自由度はありました。鉄骨のように部屋のど真ん中に柱を置かなきゃいけないということもなく、一階は広々としています。
【担当営業】
たまたま担当になってくれた方がとても素晴らしい方でした。他のメーカーと比較してる段階からも、しつこい営業はまったくなく、住友林業に決めてからは、かゆいところに手が届くとはまさにこの方のことだと思うくらい、こちらのニーズを120%汲み取って、私たちが気づいてないことまで先回りしてアドバイスをくれたりしました。
【防音性】
木造なので庭にいると屋内の声は聞こえてきます。そのあたりは鉄骨のほうが防音性は高いのでしょうか。
【保障】
他のメーカーのことはわかりませんが、しっかりした保障がついていると思います。
【迷ったメーカーと決めたポイント】
三井ホームとは最後まで迷いました。最後は夫が住友林業のデザイン、木の温もりをとても気に入っていたことから住友林業に決めました。
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デザイン力に秀でたハウスメーカー
【総合評価】
費用が高いですが、良い営業マンに当たれば、かなり良い家が建てられる点が良いと感じております。
【コスパ】
費用がかなり高いため、コスパはあまり良くないと感じます。
【断熱性】
会社としてあまり断熱性には力を入れていないと思います。標準仕様でも断熱等級6はとれますが、7をとろうとするとオプション料金がかなりかかりそうだと感じました。
【デザイン】
かなり良いです。営業マンではなく、一級建築士・住友緑化の外構担当・インテリアコーディネーターとそれぞれ一対一で何度も話し合いができるため、デザインに凝った家を建てることができます。
【耐震性】
他の大手ハウスメーカーと同程度の耐震性を兼ね備えています。
【間取り】
一級建築士と気が済むまで何度も打ち合わせができるため、自分の希望に沿った間取りを実現しやすいと思います。
【担当営業】
他の施主の方から紹介していただいた営業マンでしたが、契約後の対応が悪く、1週間以上返信が来ないことも多々あり、選んだことをかなり後悔しています。
【防音性】
防音性については特筆して良いとは感じません。
【保障】
防蟻処理以外は、30年保証とのことなので、長期保証で良いと感じております。
【迷ったメーカーと決めたポイント】
住友不動産と悩みましたが、住友林業の家の雰囲気(室内の木質感や庭との繋がり感)に惹かれ、住友林業に決めました。
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最高にいい家
【総合評価】自分たちの希望がほぼ叶った家です。デザインも住み心地も最高。20年近く経っても飽きもせずいい家を建てたなーと感じます。
【コスパ】やはり高いは高いです。それだけ作りもしっかりしていて不具合もほとんどありません。だから値段相応と思っています。
【断熱性】寒い時期でもあまり室内で寒いすぎるって思うことはありません。一度暖めると暖房を切っても室温をキープしてくれています。築年数が倍以上の実家の寒さを改めて感じるくらいです。
【デザイン】外も中も自分たちの希望ほぼそのまま活かしていただきました。大きな吹き抜けは何年後かに後悔するかと悩みましたが、今でも毎日のように吹き抜け越しの空を眺めています。
【耐震性】大きな地震を経験していないのでよくわからないのが現状ですが、震度3くらいの地震でも気が付かないくらいの揺れで、ミシミシとか気になる音もしません。
【間取り】デザインの項目と同じで、希望はほぼ活かしていただきました。吹き抜けやアイランドキッチンなどは最後まで悩みましたが、担当の方とお話をしているうちにしっかりと背中を押していただき、今ではなにも後悔もなく、自分たちの良い家ができたと思っています。
【担当営業】いろいろな話を聞いてくださり、自分たちが最後まで悩んでいることに同じようにしっかり最後まで一緒に悩んでくださって、とてもよい担当の方に出会えたとおもっております。
【防音性】吹き抜けを作っているので、どうしても二階へ音が響いたり、逆に二階の音が気になったりはしていますが、基本あまり音を感じないので防音になっていると思います。
【保障】〇年点検などしっかり点検してくださり、不具合があればすぐ対応してくださいました。火災保険を使う際も、すばやい対応で助かりました。
【迷ったメーカーと決めたポイント】積水ハウスと迷いました。デザインが住林さんのほうが希望に近く、コストパフォーマンスも良く、担当者の対応スピードも速かったことが決め手です。
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